このたび、当事業所の全スタッフが「認知症サポーター養成講座」を受講し、オレンジリングを取得しました！
講座では、小平市地域包括支援センター「小平健成苑」の皆さまにお越しいただき、認知症の正しい知識や接し方について、丁寧にご指導いただきました。一人ひとりに向き合ってくださる温かい姿勢がとても印象的で、安心して学ぶことができました。この場を借りて、改めて感謝申し上げます。
私たちは日頃より、「訪問鍼灸マッサージ」というかたちで、すでに多くの認知症の方々やそのご家族と関わっています。今回の講座では、そうした現場を踏まえたより実践的な視点での内容に触れることができ、大変有意義な学びの時間となりました。
■ 知っているかどうかで、対応に差が出る
認知症は特別な誰かにだけ起こるものではなく、誰しもが関わり得るテーマです。
そして、正しい知識や理解があるかどうかで、接し方や対応に大きな違いが生まれます。
今回のような学びを重ねることで、私たち自身の関わり方がより良いものになり、結果として患者さまやご家族にとっても、安心できるサービスの提供につながっていくと考えています。
■ 地域とつながり、支え合う
また、小平市の地域包括支援センターの皆さまとの新たなご縁をいただけたことも、大きな喜びのひとつです。
地域に根ざした訪問サービスを行う上で、こうした地域の皆さまとの顔が見える関係性は欠かせません。今後も連携の輪を広げながら、地域に貢献できる存在を目指してまいります。
今後も、知識・技術の習得に努め、信頼される訪問鍼灸マッサージ師として、一歩一歩成長してまいります。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
からだアシスト 大上清輝
